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人事制度がない会社にある4つの「不」とは?

2020/12/10

こんにちは。

人財定着コンサルタントの大村です。


私は、会社の売上や利益をあげるための人事制度の支援をしています。


こういう話をすると、よくこんなご質問をいただきます。


「大村さん、人事制度で何か自社の商品が売れるわけじゃないのに、なんで売上が上がるんですか?」


確かに「人事制度を作ること」と「売上があがること」は直接的には関係しません。

直接的には関係はしませんが、実は間接的には間違いなく上がります。


なぜなら、人事制度とは、今まで会社になかった仕組みを新たに作るからです。


こういう話をしても、


「ウチはそんなに大きい会社でもないし、人事制度はまだいいかな」


「小さい会社でも人事制度っているの?」


と思われる方もいらっしゃるでしょう。


それは、人事制度を作ることで、会社にどういうメリットがあるのか実感できないからでしょう。


とはいっても、社員が1人か2人であれば特に作ることもありません。


また、社長の目もよく行き届き、社員とのコミュニケーションも密にとれるので、社員が普段何を考えていて、どういうところに行き詰っていて、将来どうしていきたいかも手に取るようにわかるのなら、作らないという選択肢もあるでしょう。


しかし、社員が何を考えているのか自信がない場合であったり、従業員が5人以上になったら人事制度を作ったほうがメリットは大きいです。


また、社長に社員との意思疎通に自信がある場合であっても、表面上はとれているだけで、本音であったり、本当のところはつかめていない場合が実はとても多いのです。


なぜなら、社員なら誰だって社長に嫌われたくありません。


今までずっと思っていることや本音を言うことで社長との関係が気まずくなり、仕事がしずらくなるのは避けたいものです。


話を戻しましょう。


では、人事制度を作ることで、どんなメリットがあるかといえば、

社員は会社に何をすれば自分が認められるのかその評価基準がハッキリするようになります。


上司はこれまで、部下に対して「もっと頑張れ!頑張ったら給料あがるぞ」と発破をかけてきましたが、

人事制度がないと、何をどう頑張れば会社が認めてくれるのかがわかりません。


会社が社員に求めるものが明確になっていないと、頑張るといっても雲をつかむような話で、目の前の仕事にただがむしゃらにやるしかありません。


しかし、人事制度があれば、どう頑張れば会社が認めてもらえるのか、会社が求める基準がわかります。

社員から、「あの人は社長に気に入られているから給料や立場が高い。どうせ社長の好き嫌いで決まる」と思われなくなります。


これはとても大きなメリットですよ。


会社が求めている成果をだして、給料やボーナスもどうあがるのかが明確になれば、今までとやる気も変わります。


まだ成果が出せていない人は、どう頑張ればいいのかやり方やその基準が今まで明確でなかったために

なかなか認められなかったのです。


人事制度で会社の目指すべき方向性を明確に示し、成果の出るやり方を会社が示せば、頑張り方もわかり、

こうすれば会社が認めてくれるということがわかれば、今まで成果が出ていなかった人もやってみようという気になります。


こうして成果が出始めるようになれば、会社全体のレベルがあがり、売り上げもまちがいなく上がっていくというわけです。


2つ目のメリットとしては、会社には4つの「不」があるといわれていますが、ご存じですか?

人事評価制度がないばかりにある4つの「不」とは、

・不平

・不安

・不満

・不信


なぜ人事評価制度があることで4つの「不」が解消できるかといえば、

公平な評価制度で、安心感が出て、自分が頑張っているのに評価されないという不満もなくなり、ひいては会社に対する不信感がなくなります。


とはいっても、人事制度を作るにあたってデメリットもあります。

まず1つ目のデメリットとしては作るのに時間もかかるという点です。


制度設計には、短くても4~6か月、通常1年はかかります。


なぜそれほどかかるのかといえば、私が支援する場合は、個別に会社ごとにフルカスタマイズで完全オーダーとなるからです。


この業種ならこれ、とあらかじめ決まったものを提供するだけなら、時間もお金もかかりません。


ですが、大企業にも中小企業にも使えるような他社のモデルシートを持ってきて、自社にあてはめるだけの人事評価シートに意味はあるでしょうか。


どこにも使える人事評価シートということは、自社に合っていないということです。

作った人事制度を自社にあてはめるという人事制度では意味がありません。


2つ目のデメリットとして、運用ベースになっていないという点が挙げられます。

人事制度の相談を受ける場合に、大手のコンサル会社に高いコンサル料を払って既に人事制度は導入しているけど、機能していないという会社も多く見受けられます。


なぜなら、大手のコンサル会社は工数主義で、沢山の会社をこなしますので、なかなか1社1社きめ細かく支援先の会社に時間をとれません。いかに効率的に、高いコンサルフィーで仕事をこなすかが重要のため、どうしても構築ベースになってしまいます。


その結果、専門家に頼んで作ったはいいが、自社にフルカスタマイズされた人事評価制度でないので、自社に合っていない、なじまないまま形骸化された人事評価制度だけがのこっているという残念な結果になってしまうのです。


あなたの会社はいかがでしょうか。


弊所では時間はかかりますが、1社1社丁寧に自社に合ったフルカスタマイズした人事制度をご提供しています。


あなたの会社も仕組みをつくって、社員のやる気を高め、社員が成長し、会社の売上を上げてみませんか。


初回相談は60分まで無料です。

「売上が上がる人事制度」に興味がおありでしたら、ご相談に乗りますので、ご気軽にご連絡いただければ幸いです。


大村社労士事務所

社会保険労務士・中小企業診断士

代表  大村 彰宏

名古屋市中区錦二丁目15番19号アゼット錦ビル4B

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メール:a.omura@omura-office.jp

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